体の健康は、口の中の菌が影響する!歯磨きのベストタイミング

 
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腸内環境を整えることが大事と、よくテレビなどでも取り上げられるようになりました。

腸内細菌と体の健康状態は、深く関わっています。

また、口の中は腸内の次に細菌が多く、歯周病菌と全身状態に関わりがあることもわかってきています。

腸内では通常善玉菌と悪玉菌とがバランスをとり、健康状態を保っています。

ですが、そのバランスが崩れて悪玉菌の割合が大きくなると、腸内腐敗が進んで健康に悪い物質が増えてしまいます。

口の中も同じで、歯磨きなど口腔内ケアをおろそかにすると、細菌の数が増加し、歯周ポケットという歯と歯肉の間の溝の奥で悪玉歯周病菌か増え、細菌バランスが崩れてしまいます。

歯周病が進むと歯肉がただれ、粘膜のバリアが壊れてしまいます。

そこから細菌が血管の中に入ると、心筋梗塞、動脈硬化症、感染性心内膜炎が起こる可能性が出てきます。

歯周病があると心臓疾患のリスクが1.5〜2倍高くなると言われています。

ですから、歯磨きや口腔ケアをしっかり行い細菌の数をコントロールして、正常な細菌の状態を維持することが重要です。

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歯磨きのベストタイミングは?

いつ歯磨きをするのが一番効果的でしょうか。

理想的なのは起床後と食後と寝る前ですが、最も効果的なのは寝る前です。

なぜなら、寝ている間に細菌が最も増えるからです。

口の中の細菌数が最も減るのは食後で、最も増えているのは朝起きた時です。

唾液は抗菌作用があり、口の中の細菌数に影響します。

食事中に分泌される唾液は細菌を洗い流して減らしますが、寝ている間は唾液はあまり分泌されず、細菌が増えてしまいます。

その結果、虫歯や歯周病が進んでしまうだけでなく、誤嚥性肺炎のリスクも上がります。

それを防ぐために、寝る前に歯磨きをし、細菌数を減らしておくことが重要です。

誤嚥性肺炎とは?

細菌が唾液や胃液と一緒に肺に流れ込んでしまうと、誤嚥性肺炎が起こる可能性があります。

唾液の分泌量が減り、外から入ってきた菌などが体に入らないようにする咳や、物を飲み込む嚥下の力が弱まってくる高齢者に多くみられます。

誤嚥には、食事中にむせて、食べ物や飲み物を誤嚥する顕性誤嚥と、夜間睡眠中に細菌を含んだ唾液や胃・食道からの逆流物を気づかないうちに誤嚥してしまう不顕性誤嚥があります。

不顕性誤嚥による肺炎のリスクを減らすには、食後すぐに横にならずに2時間くらい座った姿勢でいることや、歯磨きを寝る前にして、細菌数を減らしておくことが重要です。

よく噛むと、唾液の分泌が増える

先ほど挙げたように唾液は抗菌作用がありますが、その他にも免疫作用、自浄作用、粘膜保護など口腔内で重要な役割をしています。

しかし年齢を重ねると唾液を作る唾液腺が萎縮して、唾液量は減っていきます。

普段の生活の中で、食事の時に噛む回数を増やすことが大事です。

よく噛むことを心がければ、唾液の分泌量は増します。

まとめ

いかがでしょうか。

食事中は多く噛むように意識し、寝る前の歯磨きを習慣にして口の環境を整えていきましょう。

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