睡眠中、いびきや呼吸は大丈夫?睡眠時無呼吸症候群をきちんと知ろう

2018/01/21
 
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睡眠中の自分はどんな風でしょうか?

寝ているときのことなんて、分かるわけありませんね。

では、朝起きた後の体の状態や、周りの人にいわれることに、気になることはありますか?

今回は、睡眠中の心配な症状として睡眠時無呼吸症候群についてお話します。

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眠りの質

睡眠の悩みといっても、長時間眠ればいいというわけではありません。

下に挙げた内容にもし当てはまったら、睡眠の質はあまり良くない可能性が高いです。

  • いびきがうるさすぎると家族に言われた
  • 家族に、寝ているときに呼吸がとまる時があるみたいと言われた
  • よく眠ったはずなのに起きた時、疲れが残っている
  • 何度も夜中に目を覚める
  • 大事な会議中に眠気が襲ってくる
  • 電車やタクシーなどで座るとすぐに眠ってしまう
  • 仕事に集中できない
  • 車の運転中、渋滞や信号待ちでうとうとしたことがある
  • 交通事故を起こしたことがある
  • 体重が増えて首回りが太くなった
  • 血圧が高い、高血圧の治療を受けている

睡眠時症候群は100万人以上がかかっている

睡眠を妨げる原因として、『睡眠時無呼吸症候群』という症状があります。

これは寝ているときに呼吸か数十秒、長いと1分以上止まることを繰り返す病気です。

自分とは関係ない、と思ってはいけません。

日本人の1〜2%、つまり100万人以上に睡眠時無呼吸症候群があり、そのほとんどが30代から50代の男性です。

睡眠中に呼吸が止まる主な原因は、のどや舌の筋肉の緊張が低下して気道が塞がる閉塞型というタイプです。

これは窒息している状態なので、血圧は上がり、脈拍は速くなり、酸欠状態に耐えられなくなると脳が覚醒します。この時自分自身は目覚めた自覚はありません。

この「眠る→呼吸が止まる→酸欠状態になる→覚醒する→眠る」の繰り返しを1時間に20回以上繰り返すので、いろいろな問題が生じてきます。

昼間に眠くなる、夜中に目が覚めるといった自覚症状や、自分ではあまり気づかないけれども周囲から、いつもぼーっとしている、ミスが多い、やる気が出ない、仕事ができない、と思われていることもあります。

これは交通事故や脳梗塞、心筋梗塞の原因にもなります。

睡眠時無呼吸症候群の診断

自分が睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思ったらどうすればいいでしょうか。

まずは病院での問診を受けます。

睡眠時無呼吸症候群の疑いがあれば、検査を行いますが、自宅で行うことができる簡易検査を行います。

いびきや呼吸の状態を調べます。

さらに詳しい検査が必要となった場合、医療機関に泊まって行う検査となります。

眠っている間の脳波や呼吸ら胸の動き、目の動き、血中の酸素濃度、心電図などを記録する装置(ポリソムノグラフィー)を付けて眠ります。

ある程度、症状が進んでいたら…

軽症の睡眠時無呼吸症候群の場合は、歯科で作る特殊なマウスピースを寝るときだけ着けるという方法もあります。

しかし、中等症以上の睡眠時無呼吸症候群の場合は、眠るときに鼻に装着したマスクから空気を送ってのどに圧をかける装置を使い、のどが塞がらないようにするCPAP(持続陽圧呼吸)療法が適しています。

この装置は家庭用の電話機程度の大きさで、コンセントに差し込みスイッチを入れるだけで動きます。

睡眠時無呼吸症候群は日々の仕事にも差し支えますし、放っておくと心筋梗塞、脳梗塞ということにもなりかねません。

まとめ

自分では何ともないと思う方も、一度ご家族に聞いてみてはいかがでしょうか?

一人暮らしの方の場合は、睡眠中のいびきを録音してくれるアプリもありますので、試してみるのもいいかもしれません。

 

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