フィギュアスケートのメイクが印象的!ルールや、コーセーのサポートはどんなことをするの?

 
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平昌オリンピックが始まり、連日たくさんの競技か行われています。

冬季オリンピック種目の中でも人気な競技の一つが、フィギュアスケートですね。

男女ともに美しい演技に見惚れてしまいます。

その演技や技はもちろんですが、手足の動き、音楽、選手の衣装やメイクのすべてが合わさって、一つの形となります。

女性選手は濃いメイクが印象に残りますが、大会でのルールはあるのでしょうか。

化粧品メーカーのコーセーは、フィギュアスケート選手のメイクサポートを行っています。

選手の演技表現に、どのようなメイクサポートを行っているのでしょうか。

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フィギュアスケートのメイク

フィギュアスケート選手のほとんどは、自分自身であのメイクを行っています。

時間がかかりそうに見えますが、大体10~15分ほどでメイクは完了させています。

このメイクに関して、大会のルールブックにはなにも規定は載っていません。

濃いメイクになるのは、遠くにいる審査員や客席でも表情がしっかり伝わるようにするためです。

これはフィギュアに限らず、シンクロナイズドスイミングなどの競技でも同じことが言えますね。

コーセーのサポート

2006年からコーセーは日本スケート連盟のスポンサーとして、フィギュアスケート選手へメイク指導を行っています。

フィギュアスケートは美との親和性の高い競技ということで、オフィシャルパートナーとなりました。

コーセーのメイクアップ・アーティストである石井勲さんが中心となり活動しています。

メイクのサポートのためバックステージにコーセーのメイクアップブーズを設置しましたが、開始当初はあまり選手は来ませんでした。

その時はまだサポート自体に気づいていなかったこともあるようですが、選手には個々のルーティーンがあることも大きかったのではないかと思います。

ルーティーンとは、朝起きてから、また大会会場に入ってからの準備順番や、試合前に聞く音楽など、個々の選手が集中力を高めるために行う決まった流れのことです。

その後、徐々に選手が訪れるようになり、髪のセットやメイクのサポートを行っていきました。

現場でのサポートは競技会のエキシビションと、アイスショーの時のみです。

そのため、競技本番では選手は自分でメイクを行います。

自分自身でできるよう、髪にやり方やデザインを書くなどの指導を行ってます。

宮原知子選手のメイク

宮原選手は必ずコーセーのメイクアップアーティストである石井勲さんにメイクをお願いしており、競技プログラムのメイクの相談もしています。

今季フィギュアのショートプログラム「SAYURI」、フリープログラム「蝶々夫人」のメイクもコーセーさんが手掛けています。

この「SAYURI」と「蝶々夫人」の主人公は、海外の人が思う『日本女性』像であり、日本女性の美のイメージにも繋がります。

SAYURI

「SAYURI」とは、ある紳士を一途に思い続け、芸者として生きるひとりの女性のストーリーです。

主人公も妖艶な雰囲気を出すために、赤や濃いピンクが基調になっています。

メイクのイメージは女性らしさ、恋。

アクセントの赤を、リップだけでなく目尻にも入れ、目もとに奥行きと深みが出るメイクとなっています。

蝶々夫人

蝶々夫人とは、1890年代の長崎を舞台にアメリカ海軍士官の現地妻になった蝶々さんという女性のストーリーです。

こちらのメイクのイメージは愛、せつなさ、はかなさ。

この主人公から感じられる、切なさ、はかなさ、透明感を表現するために青色が使われています。

きらきらとして澄んだ青色の衣装に合わせ、目もとに衣装にとても近い色のパールの煌めきをもワンポイントとして加わっています。

まとめ

メイクは、選手の演技を構成する重要な要素です。

女性だけでなく男性選手も、作品のイメージに合わせ髪型のセットや肌の色を変えるメイクなどを行っています。

選手がコーチとともに作品のイメージを作り、各分野のプロがそのサポートを行い、よりよいものを作り上げていく。

選手が自分でできるようなメイクのサポートは、選手自身の表現力アップの力となります。

そんな背景を知りフィギュアスケートをもっと楽しむことに繋げつつ、応援していきたいと思います。

 

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